アインシュタインは、宇宙はもうすでに私たちが
生まれた以前に存在しており、宇宙で起きることには
私たちは 傍観しているしかないと考えていました。
しかし、今、「人間の持つ意識が何かを起こす」
ということが科学でも少しずつ証明されつつあります。
つまり、私たちは単なる傍観者ではなく
振り回されるだけの運命の犠牲者ではないということ
なのです。
私は現在、グレッグ・ブレイデンという人の著書に
大変感銘を受けており、最近出た本を入れて
合計3冊をこの正月休みに読破したい
と思っているくらいです。
彼が著わしている「聖なるマトリックス」という
本の中で参加型宇宙という言葉が出てきます。
そこでは宇宙はすでに成っているものではなく、
今も成長している大きな意識体であるということ。
そして 全ては大本で全部つながっている
ということなんだそうです。
そうなのです、私たちの感情や行動が全て
万物のエネルギーフィールドに
影響を与えているんです。
つまり私たちは大いに宇宙に参加していてもう、
環境や社会のせいにして逃げているわけには
いかない真実の時代がやってきます。
聖なるマトリックスはまだ半分しか読めていないので
まだ この先が楽しみなのですが
ここまで読んだ中でも 十分に宇宙の秘密が
解き明かされていて 驚きを隠せません。
参加型宇宙では、私たちの一人一人が
運命共同体なのです。
単なる大勢の中の名もない一人ではないのです。
一人ずつの演奏が欠かせないオーケストラのように
私たち一人一人のこの世での役割が
「宇宙全体を支えている」
といっても過言ではないとも言えるのです。
私は実は、
「地球の環境問題について何が正しいのか!!」
とか 温暖化による地球の未来を否定的に
言う番組が大嫌いなのです。
昔から何か違う、なんだか不安に陥れて
何かを得ようとする詐欺師の手口のように
思えてならなかったのです。(^_^;)
意味もなく 怖がらせるだけ怖がらせて
未来を曇らせることに何の意味も持ちません。
ただ、グレッグ・ブレイデンが言うように
宇宙に意識があり 私たち一人一人が
その宇宙のマトリックスに参加し、
地球の未来を意識によって変えるパワーを
もっているんだと言うことになれば
全く話は変わってきます。
未来を明るくも暗くもするのは
私たち自身の意識も持ちようということ
かもしれませんね。
また、私たち日本人は 謙虚という国民性
もあってか自らを過小評価して育ってしまいます。
しかし、宇宙のマトリックス的に言えば
何の意味もなければ「ここに存在している」
ことはありえないのです。私たち一人一人は
何らかの大きな役目があって「今ここに存在している」
といえるのではないでしょうか?
グレッグ・ブレイデン著
「聖なるマトリックス」「宇宙のマニュアル」
「フラクタル・タイム」を早く読破したくて
溜まらないです。(^_-)
全て読んで 量子宇宙学にもう少し
明るくなってきたら、今まで私なりに思ってきた
いろんな世の中の疑問などに 照らし合わせて
このブログでも ご紹介していきたいと思います。
ソフィーママ
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