さて、「今ここ」シリーズが終わって ちょっと頭を一休み
ということで 今回は超面白徹夜本をご紹介したいと思います。
ロスト・シンボル 著 ダン・ブラウン 上下巻です。
結構、することが多く、読みたい本も沢山ある中でも
合間に読めてしまう すごい面白い本です。
ジェットコースタームービーならぬジェットコースター本です。
今、書店で 山積みになっているのをご覧になった
方も多いと思いますが、そうです!!あの有名な天使と悪魔、
ダビンチコードでの共通の登場人物 ロバート・ラングドンシリーズ
の第三弾なのです。
声を大にして言いながらも 残念ながらソフィーは
前作2作とも 映画でしか見たことがなくて
再び 本で読もう!!と決心したほど
このスピード感溢れる展開、暗号や謎解き、神秘的な雰囲気が
とっても気に入ってしまったのです。
そして 今回のテーマはあの世界最大の秘密結社フリーメイソン
にまつわるお話なのです!!きゃ~~~ 謎が深まりそう・・・
しかも今回の舞台は ヨーロッパではなく 近代における
アメリカの中心 ワシントンD.C.で展開されます。
ソフィーが最近読むようになったジャンルに
宇宙科学や量子物理学ものがあります。
そういった科学者の著者たちが 不思議とみんな
ある同じ分野に興味を持たれて研究されているのです。
それがロストシンボルの内容にも少しリンクする部分である
民俗学だったり古代の神秘主義なる霊的教えだったりするのです。
どうも進歩した科学を紐解いていくなぜか
そこににたどり着くようです。
古代の人々が最新のテクノロジーでしか説明できないことを
知っていたり シャーマニズムが トランスの領域や明晰夢
無意識の世界などの分野にも絡んできたりしています。
霊性と科学の融合の研究が密かに進んでいてもおかしくないような
そんな内容の文献がとっても多いと感じている昨今です。
おっと!! 本の紹介からはとっても離れてしまいましたが、
このロスト・シンボルは根底にそういった科学では測れない
深い霊的な意識を加味していて、それでいて、
ドキドキハラハラのストーリーに結びついているといった
とても、レベルが高い内容だと思いました。
よく こんなに詳しく調べたな~とか 暗号やパズルものが
全然解けないソフィーにとっては なんて賢すぎる内容なの!!
と感動しっぱなしでした。
最高に興味深い内容な上に ページをめくる手が止まらない
読み終えるのが残念なほど楽しめちゃいました。
ほんと 作家さんって すごいなぁ~と脱帽!
映画化も決定って 本の帯に書いてあったので今から
とっても楽しみです。
まだお読みではない方 ぜひ オススメします。
Mama Sophie